医薬部外品にこだわれるOEM会社

医薬部外品の化粧品を開発するなら、医薬部外品に力を入れている会社を選ぶことがポイント。公式HPに医薬部外品に関する説明がしっかりされていれば、提案力に自信がある会社です。

ここでは、医薬部外品に関する説明ページ・コンテンツがある会社だけを選出。それぞれの強みを見極め、自社ブランドに合ったOEM会社に依頼しましょう。

（※）2022年10月19日、Googleで「医薬部外品　OEM」と検索して出てきた企業の中から、医薬部外品のコスメ・スキんケアに関する説明ページ・コンテンツがある会社だけを選出。

ホシケミカルズ

引用元:ホシケミカルズ公式HP
（https://www.starlab.co.jp/）

ホシケミカルズの医薬部外品の特徴

良質な原料で医薬部外品を作る会社

ホシケミカルズは医薬部外品や化粧品のOEM企業。保湿効果が期待できるヘパリン類似物質や、シワ改善を目指すナイアシンアミドなど、さまざまな成分をもちいて医薬部外品を開発します。

創業当初は原料商社だったことから、良質な原料の調達に長けているそう。OEM製造可能な品目は、化粧水や洗顔料など多岐に渡ります。

ホシケミカルズの会社情報

日本ゼトック

引用元:日本ゼトック公式HP
（https://zettoc-cosme-oem.jp/index.html）

日本ゼトックの医薬部外品の特徴

歯磨剤のノウハウを、医薬部外品コスメに応用

日本ゼトックは、実は歯磨剤のOEMで有名な会社。歯磨剤の製造で必要な練り上げ技術を化粧品にも応用しています。

また歯磨剤の処方開発で積み上げてきた技術からは、ペースト状製剤を安定して配合することを可能にしました。指定医薬部外品の開発の事例として、尿素主剤の「かさつき・あれ用剤」が挙げられます。

チューブ製剤を得意とする会社ですが、それ以外の形状のアイテムも製造可能です。

日本ゼトックの会社情報

トレミー

引用元:トレミー公式HP
（https://www.toremy.co.jp/）

トレミーの医薬部外品の特徴

承認済みだから、短期間・低コストで製造できる

本来、医薬部外品の製造販売には、品目ごとに厚生労働大臣の承認が必要です。しかしトレミーでは有効性がすでに承認されているものを用意しているため、デザイン決定後、最短3カ月で商品化を実現します。

安全性試験や申請を改めて行う必要がないことから、それらの費用を削減可能。予算を抑えたい場合は、トレミーへの依頼を検討してみてください。

トレミーの会社情報

実正

引用元:実正公式HP
（https://www.misho.co.jp/index.html）

実正の医薬部外品の特徴

短期間で製品化しても、じっくり独自の製品を作ってもよし

実正の医薬部外品OEMは、大きく2つの種類に分けられます。

1つ目は「レディメイド製品」。こちらはすぐに製品化が可能な医薬部外品です。美白や、にきび・抗炎症に対応する製品がラインアップされています。

2つ目は「オリジナル製品」で、こちらはクライアントごとの要望に合わせて商品化します。化粧水やオールインワンジェルなどが製造可能です。

実正の会社情報

美粧ケミカル

引用元:美粧ケミカル公式HP
（http://www.bisho.co.jp/）

美粧ケミカルの医薬部外品の特徴

100年の歴史がある会社が、化粧品開発をサポート

美粧ケミカルが得意とする製品は、乳液やクリームなどのスキンケア用品。100年以上も培ってきたノウハウを生かし、医薬部外品の製造も手掛けています。

美白効果が見込めるトラネキサム酸を有効成分としたもの、刺激緩和作用を期待できるアラントインを有効成分としたものなど、多数の事例があります。長年の実績をもとに、化粧品開発をサポートしてくれるでしょう。

美粧ケミカルの会社情報

地の塩社

引用元:地の塩社公式HP
（https://www.chinoshiosya.com/）

地の塩社の医薬部外品の特徴

医薬部外品の実績は500種類！

地の塩社は1979年3月に化粧品製造許可を、その後2014年12月に医薬部外品製造・製造販売業許可を取得しました。これまでに手掛けてきたOEM実績は、500種類以上（※）。相談に寄り添うことを大切にする会社です。

製品を納品後も、リピートオーダーはもちろん、リニューアル案や新製品の提案など、アフターフォローが充実しているため、長く付き合える企業だといえるでしょう。

※参照元：地の塩社会社公式HP（https://www.chinoshiosya.com/oem/）

地の塩社の会社情報

天真堂

引用元:天真堂公式HP
（https://www.tenshindo.ne.jp/）

天真堂の医薬部外品の特徴

バルクを選ぶだけ！短期間での医薬部外品開発が可能

天真堂では医薬部外品の製造期間を短縮するため、60種類以上（※）の処方をすでに用意しています。そのラインアップの中の処方は承認を得ていますので、バルクを選ぶだけで短期間で商品化が実現します。

また商品化が完了した後のバックアップ体制も整っているのが魅力的です。EC事業の立ち上げもサポートしてくれるため、販売経路に不安があるのなら天真堂への依頼を検討してみてください。

天真堂の会社情報

ミズ・バラエティー

引用元:ミズ・バラエティー公式HP
（https://ms-variety.co.jp/）

ミズ・バラエティーの医薬部外品の特徴

“発想”から“発送”までをサポートしてくれる会社

ミズ・バラエティーは3つの物流拠点にてクリーンルーム、あるいは準クリーンルームを保有。医薬部外品をはじめ化粧品や医療機器の製造や流通加工を行っています。

コンセプトの「発想から発送まで」の通り、医薬部外品の製造から通販物流代行まで、ほとんどの工程のサポートを依頼できる会社です。

ミズ・バラエティーの会社情報

山田製薬

引用元:山田製薬公式HP
（https://www.yamada-seiyaku.com/index.html）

山田製薬の医薬部外品の特徴

薬事サポートがうれしい。100年以上歴史のある会社

山田製薬の開業は、なんと明治43年。日本薬局方医薬品の製造・販売を個人で営んでいた時代を経て、医薬部外品や化粧品の分野に進出した会社です。処方の提案はもちろん、薬事サポートまで行ってくれます。

初めて医薬部外品を開発するときは薬事周りが盲点になりがちですので、山田製薬に依頼してみてはいかがでしょうか。

山田製薬の会社情報

シーエスラボ

引用元:シーエスラボ公式HP
（https://www.cs-lab.co.jp/）

シーエスラボの医薬部外品の特徴

高い技術で、高品質の製品を製造

シーエスラボが得意とするのは、オリジナル原料の開発や高い技術を生かした処方。特に注目したいのが「微粒子化技術」です。

粒子が細かい化粧品は、肌への浸透感が高まるとされています。そのため新しいテクスチャーの開発において、活躍する技術といえるでしょう。シーエスラボは高品質の医薬部外品製造を目指す会社です。

シーエスラボの会社情報

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