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日進化学

日進化学の公式サイト画面

引用元:日進化学公式HP(https://www.nisshinkagaku.com/)

エアゾール製品や多様な充填製品に強みを持つ化粧品OEMメーカー「日進化学」の特徴や品質管理体制について調査しました。

日進化学の強み

本社にラボを併設して連携

日進化学本社には、ラボが併設されており、営業部門と研究部門が同一事業所内にあります。このことにより、クライアントのヒアリングから得た情報や要望を、ラボへ速やかに共有でき、サンプル試作など綿密に連携を取ることができます。

試作は、クライアントとのすり合わせを何度も行うので、処方とイメージ・アイデアが具現化しやすく、ニーズに対応できます。

多種多様な生産ライン

エアゾール製品を得意としている日進化学では、ボトル・チューブ・ジャー・パウチなどの液体製品まで、多種多様なニーズに対応できる生産ラインを構築しています。

単品受注、シリーズ受注など、幅広い調合設備や充填設備によって、少量多品種から大量生産まで、様々な要望にフレキシブルに対応しています。

日進化学の品質管理体制

3つの国際規格を統合マネジメント

品質の信頼性に不可欠な国際標準規格「ISO9001」「ISO14001」「OHSAS18001」の認証を取得。この3つの規格を統合マネジメントシステムとして運用し、原料受入れから製品出荷まで、厳格な生産体制で検査の実施をしています。

さらに全工場で化粧品製造に関する国際規格、化粧品GMPISO22716」の認証を取得しています。

各工程で厳しい検査

原料・資材の受入時に問題がないか確認する「受入検査」、製品が規格手順通りに生産されているかチェックする「工程検査」、消費者に安全な製品を届けるための「微生物検査」、製造した製品に問題がないか、有効成分などを確認するチェックする「製品検査」を厳しく行い、製品の安定性・安全性に努めています。

品質管理を徹底!
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日進化学の技術力

多様な研究設備と産官学連携の研究

表皮角質の生理学・薬理学低研究、化粧品の保湿効果の評価ができる「表皮角質水分量測定装置」、エアゾールなどの粒子の粒度分布を測定する「レーザー光散乱方式粒度分布測定装置」など、研究設備が充実。

「毛髪クシ通り評価装置」は、ヘアケア製品などのクシ通りを高精度に評価でき、製品に活かされています。

また大学や工業技術センターなどと共同研究を行い、エビデンス評価に基づいた処方を提案しています。

対応可能な製品カテゴリ

日進化学の対応力

コストリダクション活動

できるだけコストの負担を減らすため、購買力を活かした原材料の仕入れ、リードタイムの短縮、5Sの徹底を行っています。様々な工程で見える化を実現し、廃棄物削減など、製造経費につながるコストリダクション活動をしています。

さらに各工場の特性を活かし、プラスアルファとなる付加価値を得られるよう、取り組んでいます。

幅広いニーズを具現化

化粧品、医薬部外品、新指定医薬部外品など、薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)の対象となる製品や、消臭剤、洗浄剤などの日用雑貨や工業用製品まで幅広い開発を行っています。

霧状噴射、泡状噴射などのエアゾール製品と、ボトル、ジャー、チューブといった充填形態との組合せも豊富。クライアントの多様なニーズを具現化することが可能です。

日進化学のOEMの流れ

1.コンセプト・ヒアリング

クライアントの商品コンセプトや数量など、要望をヒアリングします。

2.試作

ヒアリングした内容で商品を試作し、完成まで何度でも繰り返します。

3.評価

試作品の使用感や成分などをクライアントにより確認。

4.容器・デザインなどの打合せ

容器の形状、パッケージなどを決定します。

5.見積り

商品概要が決まったら見積りを提出。

6.発注/生産

発注されたら、安全で高品質な商品を製造します。

7.納品

検査実施後、納品します。

参照元:日進化学公式HP
(https://www.nisshinkagaku.com/)

日進化学の会社概要

所在地 大阪府大阪市中央区久太郎町1-6-29 フォーキャスト堺筋本町2階(本社)
設立年 1971年
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