ナリス化粧品
独自の美容理論に基づき海外工場も持つOEMメーカー「ナリス化粧品」の特徴や品質管理体制について調査しました。
ナリス化粧品の強み
ナリス化粧品のノウハウがある
「余分なものを取り除き、必要なものを与える」という考えに基づいた独自の美容理論WCCCFを掲げ、化粧品を製造しています。ビューティースクールやエステティシャン研修を実施するなど、ブランド力が構築されている会社です。
ナリス化粧品の品質管理体制
海外工場でも安全性の確保に努める
海外にも工場があるナリス化粧品ですが、世界同一クオリティをモットーに、どの工場でも安全性が確保できるよう心がけています。ナリス化粧品の中心である兵庫工場は化粧品GMP(Good Manufacturing Practice)に基づいた管理を実施。フロンティアでは、ハンディキャップがある方も能力が発揮できるよう環境を整えて、品質はもちろん、従業員の労働環境にも配慮しています。
ナリス化粧品の技術力
さまざまな設備、生産技術が誇り
環境マネジメントシステムISO14001認証(審査登録)、OHSAS18001認証(審査登録)、国際規格ISO22716を取得しています。製品の安全性と品質を兼ね備えた生産技術とそれを可能にするさまざまな設備が誇りです。工場見学も実施しています。
参照元:ナリス化粧品公式HP(https://www.naris.co.jp/company/production/)
対応可能な製品カテゴリ
- スキンケア製品
- クレンジング製品
- 口紅
- メイクアップ製品
- ヘアケア製品
- ボディケア製品
ナリス化粧品の対応力
大量生産から、小ロット生産まで
大量生産はもちろん、小ロットの生産まで自社で対応しています。また、製造できる化粧品の種類も、スキンケアからメイクアップ商品、ヘアケア品、ボディケア品まで、多種多様。天然素材の研究から生まれた化粧品は、世界中で販売されています。
ナリス化粧品のOEMの流れ
1.企画打ち合わせ
販売ルートや製品に関する打ち合わせを行い、企画・コンセプトを提案します。
2.処方開発/デザイン・仕様書提案
ナリスに蓄積している豊富なノウハウを活かして、企画・コンセプトに合う処方を開発。ブランドの訴求につながるデザインの提案を目指します。
3.試作
試作して、仕様を選定します。
4.仕様決定/発注
仕様が決まったら発注します。
5.製造
製品を製造します。
6.納品
発注数量の製品完成後、納品します。
7.フォローアップ
リピート製造、リニューアル、追加製品の提案など、フォローを行います。
参照元:ナリス化粧品公式HP(https://www.naris.co.jp/company/business/oem/)
ナリス化粧品の会社概要
所在地 | 大阪府大阪市福島区海老江1丁目11番17号 |
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設立年 | 昭和24年 |