近代化学
ヘアケア製品に強みを持つ化粧品OEMメーカー「近代化学」の特徴や品質管理体制について調査しました。
近代化学の強み
ヘアケア工房と名付けた製品開発
ヘアケア商品のOEMを幅広く展開しており、ヘアケアに特化した開発のプロが企画から生産までサポートします。
美容のプロはもちろん、異業種からの新規参入や独立してヘアケア商品を開発したい方へも製品開発をお手伝いします。
「つくりたい」を叶える商品開発力
「こんなヘアケア製品をつくりたい」を叶えるために、アイデアを出し合いディスカッションしながら商品企画開発をしていきます。
ヘアケア商品の開発や相談をしたいという方には、専門のヘアケア商品開発アドバイザーを派遣して、開発をサポートすることもできます。
近代化学の品質管理体制
ISO9001認証取得
2020年3月、化粧品の製造及び品質管理に関する国際規格であるISO9001を取得しました。
これにより、さらに品質マネジメントシステムを強化し、製品やサービスの品質を向上させ、維持していくことで顧客満足、エンドユーザーの満足に繋げていきます。
ISO22716 認証取得
ISO22716とは、化粧品GMPとも呼ばれ、化粧品の製造及び品質管理に関する国際規格です。
近代化学では2018年6月に「頭髪用及びスキンケア化粧品の製造」について認証取得し、より効果的なマネジメントが行えるよう努めています。
近代化学の技術力
ヘアケア製品の医薬部外品に対応
ヘアケア製品の中で医薬部外品に当たるパーマやカラー剤、育毛剤などには、専門的な知識と高い効果が求められます。パーマやカラーリングは、プロユースのものもあれば一般ユースのものもあるため、顧客がターゲットとしているユーザーに沿ったものを企画開発していきます。
特に育毛剤には「悩みを解決する」という側面があるため、用途に合わせた有効成分を組み合わせて提案しています。
対応可能な製品カテゴリ
- 医薬部外品ヘアカラー
- 化粧品ヘアカラー
- 育毛剤
- シャンプー&トリートメント
- パーマ剤
- スタイリング剤
- スキンケア化粧品
近代化学の対応力
漠然としたイメージを商品化
新商品を開発したいけれど、漠然としたイメージしか持てず悩んでいる顧客にも、長年培ったヘアケア商品の開発経験で、少しずつ具体化していきます。
シャンプーなのか育毛剤なのか、ブランドイメージはどうするのか、いくらで販売するのか、どこで販売するのかなどトータルで商品開発をサポートします。
商品完成後も、広告・宣伝、イベントなどのプロモーションのお手伝いもします。
フレキシブルな工場対応
近代化学の工場は、ISO22716準拠のGMPにより運営されています。小ロットの多品種生産から、大規模ロットまでフレキシブルに対応。
常にテクノロジーの進化に対応して技術改良を行い、この工場で生産された商品に対する品質保証を第一に考えてシステムを構築しています。
近代化学のOEMの流れ
1.打合せ
クライアントと打合せをし、企画内容や要望を明確にします。
2.処方検討
企画内容や要望に沿ってラボにて製品の試作を行います。
3.評価
試作品を評価します。
4.デザインの検討
試作品の処方が決まったら、資材の検討を始めます。
5.見積り
最終的な使用が決定したら、最終的な見積りを提出します。
6.生産
最終的な処方・仕様により生産を行います。
7.納品
製品を納品します。
参照元:近代化学公式HP(https://www.kindaikagaku.com/)
近代化学の会社概要
所在地 | 神奈川県海老名市門沢橋3-19-3 |
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設立年 | 1955年 |