トキワ
世界水準のグローバル生産に強みを持つ化粧品OEMメーカー「トキワ」の特徴や品質管理体制について調査しました。
トキワの強み
日本+3カ国の製造拠点
トキワは、日本国内に6つの工場・作業所を有し、中国・アメリカ・フィリピンにも製造拠点を持っています(2021年6月時点、公式サイトより)。
カラーコスメティクス受託の分野でリーディングカンパニーとして高い評価を受け、高品質・イノベーションを掲げて将来のグローバル化を強化しています。
400件以上の特許技術
1948年の創業以来、独自の容器設計にこだわり、400件以上の特許技術を保有しています(2021年6月時点、公式サイトより)。
また、研究開発拠点であるグローバルテクノロジーセンターでは、世界に向けた革新的な製品開発に取り組み、独自の設計を行っています。
トキワの品質管理体制
クリーン&グリーン処方
トキワではグローバルを視野においた開発を行っており、欧米の先進的な企業が採用する「クリーンビューティ原料リスト」をベースにした独自の適合処方を拡充しています。
人体にやさしいだけでなく、生態系にもやさしいグリーン処方であることと、高い品質と性能を両立する製品の開発を継続することで、真のリーダーを目指しています。
納期の遵守とサービス対応
容器製造工場やサプライヤーは自社グループ内であり、連携がスピーディに行えます。開発・調達・製造・納品までのプロセスをワンストップでサービス提供できるとともに、生産管理でもGMPに基づいた厳しい業務品質基準を設けて、信頼される納期遵守と高品質のサービス対応をしています。
トキワの技術力
オリジナル生産設備を内製
トキワはクライアントのアイデアやイノベーションを実現するために、独自の生産設備を内製。高難度の製品を量産したり、複雑な仕上げ工程を実現したりしました。
トキワ独自の開発処方や、容器の提案など、クライアントの要望に応じるため、複雑なカスタマイズ製品にも柔軟に対応し、理想の製品化をサポートしています。
対応可能な製品カテゴリ
- アイライナー
- アイブロウ
- アイシャドウ
- マスカラ
- チーク
- リップ
- フェイス製品
- スキンケア&ヘアケア
- ダイヤルペン
- パウダーバリエーション
トキワの対応力
処方と容器の同時開発
化粧品を作る上で、処方と容器は切り離せません。トキワでは処方部門と容器部門が一体となり、同時に開発を行うことで、製作期間の短縮や品質安定性の向上を実現しています。
低粘度の中身を繰り出して使えるリップや、1本に多色入ったペンシルなど、多くの革新的な製品づくりは、処方と容器の一体開発、製造・納品までのワンストップサービスの提供によって可能にしています。
トキワクリーンビューティーフィロソフィー
人体に対してはもちろん、地球環境保護・動物愛護・労働環境保護・生態系保護などの観点に立った事業展開をしています。
OEM/ODMにおいて世界でも先駆けたCCBO(チーフクリーンビューティーオフィサー)及び推進プロジェクトチームを組織し、ヒトと地球にやさしい製品作りを持続していくことで社会貢献していきます。
トキワ(COSMAKE)のOEMの流れ
1.COSMAKEで顧客登録をする
COSMAKEで新規顧客登録をします。
2.製品を選ぶ
COSMAKEで検討中の企画製品を選びます。
3.サンプルを頼む
COSMAKEで企画採用予定製品のサンプルを頼みます。
4.製品を決める
届いたサンプルのカラーなどを確認して決定します。
5.注文する
COSMAKEサイトで製品を注文します。
6.デザインを送る
オリジナルロゴデザインを送ります。
7.製品を受け取る
完成品を受け取り、マーケットへ。
参照元:トキワ(COSMAKE)公式HP
(http://www.tokiwa-corp.com/cosmake/)
トキワの会社概要
所在地 | 東京都北区王子1-9-5 京徳ビル5階(本社) |
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設立年 | 1948年 |