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OEM化粧品の剤型の種類

このページでは、OEM化粧品の剤型について紹介しています。剤型とは、「パウダー(粉体)」や「バーム(練り)」など、化粧品の状態を表す言葉です。上記の他にも、「クリーム」や「リキッド(液状)」など、さまざまな種類があります。

OEM化粧品の剤型の種類

パウダー(粉体)

パウダー(粉体)とは、粉状の剤型となっている化粧品のことです。パウダーファンデーションやルースパウダー、プレストパウダー、パウダーアイシャドウ、パウダーチークなどさまざまな種類がある点もポイントのひとつ。

パウダーには自然鉱物由来の体質粉体や機能性粉体、着色粉体などを配合して製造しています。さらに、配合する成分によっては紫外線防御効果を持たせたり、ラメ感やツヤ感を出すことも可能である点も特徴となっています。

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バーム(練り)

バーム(練り)とは、硬めのクリームや練り状の剤型のこと。粘度が高いため、充填された容器を逆さまにしてもこぼれてきません。また、必要な量を手のひらに乗せてから使用しますが、手の温度で柔らかくしてから必要な部分に塗布して使用するという点もバームの特徴といえるでしょう。ミツロウやワセリンなど、油脂性の高い成分を使用し、半固形状にしたものが一般的です。

バームの種類にはクレンジングバームやオイルバームなどがあります。

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クリーム

化粧品として多く用いられている剤型のひとつ。洗顔やマッサージ、日焼け止めなどさまざまなニーズに応じる製品が製造されています。クリームの目的としては、乾燥した肌に水分や潤いを与える、というものがあります。

クリームは使用する部位によっても分けることができ、フェイスクリームやボディクリーム、ハンドクリームといった分類が行えます。例えばフェイスクリームなら刺激が弱いものを、といったようにそれぞれの使用部位に応じた成分の配合がされている点も特徴。

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リキッド(液状)

リキッド(液状)も、化粧品として非常に多く用いられている剤型。化粧水や乳液、美容液、オイルなど多岐にわたる種類があり、水系の成分を主としている製品、また油系の成分が含まれている成分など配合されている成分もさまざまです。特に基礎化粧品として肌を保湿・保護する目的で製造されている製品が多いといえるでしょう。また、ビタミンCやアルブチンなどの成分が配合されている製品もあります。

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